南陽神社(なんようじんじゃ)は、徳島県板野郡藍住町に鎮座する神社。
歴史
1508年(永正5年)に細川澄賢によりこの地に祀られ、村民の氏神の日枝神社として尊崇された。1952年(昭和27年)に馬木に鎮座されていた八坂神社と天神社を合併し、その後、1958年(昭和33年)に東勝地に鎮座していた勝瑞神社を合併した。1962年(昭和37年)に周辺の「南陽ヶ丘」の地名から現在の南陽神社と改称した。
毎年10月には「暴れ獅子」と称される勝瑞獅子舞が行われ、藍住町無形民俗文化財に指定されている。
祭神
- 大山咋命
- 天照大命
- 素盞嗚命
- 菅原道真
- 荒神
交通
- JR鳴門線「勝瑞駅」から徒歩で約10分。
脚注
外部リンク
- 南陽神社 - 藍住町




