下関つくの温泉(しものせきつくのおんせん)は、山口県下関市豊北町にある温泉。
泉質
単純温泉。「つくの」とは温泉地の地名「附野」に由来する。ここにはかつて湯ヶ崎鉱泉という源泉が海底から噴出し、それを汲み取って浴用に利用していた。現在の源泉は下関市豊田町にある一の俣温泉の「一の俣第3号泉」を使用している。
周辺環境
「ホテル西長門リゾート」にて入浴可能(日帰り入浴可)。2005年3月に響灘に面する大浴場と露天風呂を新設し、絶景を楽しめる温泉となった。付近には山口県を代表する観光スポットである角島大橋がある。
アクセス
- JR新下関駅・阿川駅から無料送迎バスあり(要予約)
- ブルーライン交通バス停「ホテル西長門リゾート入口」下車
- 中国自動車道下関インターチェンジ下車、国道191号線を長門方面(約70分)
脚注
参考文献
- 野村春畝『防長風土記』(青雲社、1957年)。
- 『山口の温泉郷』ザメディアジョン、2007年。
外部リンク
- ホテル西長門リゾート




