カリス・グローバル・スクール(CHARIS GLOBAL SCHOOL)は、インドネシア共和国、ブカシ市の工業団地「リポチカラン」の周辺にあるナショナル・プラス・スクールである。本校は、リポチカランに住んでいる現地人や駐在員の子弟を対象に2007年に設立された。
概略
教育課程は、保育園(N1~N2クラス3~4歳)、幼稚園(K1~K2クラス5~6歳)、プアイマリーレベル(小学1年生~6年生)によって構成されており 、2016年より、セカンダリーレベル(中学7年生~9年生)も増設されている。 子供の通う学校の生徒ほとんどが現地人、日本人、韓国人、中国人、マレーシア人、インド人等非英語ネイティブスピーカーで構成されている。現在、約77名のスタッフのうち、55名が英語専攻の教員からなっている。
沿革
- 2007年 – 保育園・幼稚園開校
- 2009年 – 小学校(Primary School)開校
- 2009年 – Charis Global Schoolに名称変更
- 2012年 – 新校舎移転
- 2016年 – 中等教育学校(Secondary School)の増設
2007年に幼稚園開校後、本校は急速に成長した。学校名で「国際」との言葉の使用禁止というインドネシア政府の新規制に準拠おり、[3] 2009年にCharis Global International School から Charis Global Schoolに名称を変更した。リポチカラン・コミュニティーのニーズを満たす為、本校は2016年にセカンダリープログラムを増設した。
カリキュラム
本校は、英語やインドネシア語を基礎とした教育をし、ナショナルカリキュラム とシンガポール教育カリキュラム を採用している。シンガポール教育キャリクラムについては、数学や、サイエンスや、英語文学等の英語ベースの授業を対象に適用し、ナショナルカリキュラムベースの授業を除くすべての授業を英語で行っている。英語やインドネシア語の他、生徒は、幼稚園から中学校まで中国語を第三言語として学んでいる。
施設
教室を含む本校の各部屋はエアコンが付いている。学校の教育施設は学校図書館、サイエンスラボ、コンピュータ室、講堂等からなっている。
体育については、リポチカランが所有しているプールやスポーツ施設を利用している。尚、セキュリティを確保する為、多数の防犯カメラは校舎に設置してある。
部活動
部活動もしくはクラブ活動は、いずれも共通の趣味・興味を持つ生徒が集まった団体の活動のこと。
本校は、数多くのクラブ活動がある。
年間活動
本校は、年間学術カレンダーの一部として以下の活動を行っている。
特別表彰
脚注
外部リンク
- School website :カリス・グローバル・スクール(英語版)




