二つの讃歌への前奏曲」 (ふたつのさんかへのぜんそうきょく) は、1935年に早坂文雄が作曲した管弦楽作品である。

曲の概要

1935年、当時21歳の早坂が日本放送協会の「祝典用管弦楽曲」公募に応募し、第二位に入選した作品である。また彼の管弦楽作品の処女作でもある。全二楽章、演奏時間は10分程度。

楽器編成

フルート2、オーボエ1、コーラングレ1、クラリネットB♭2(2番はA管持ち替え)、バスクラリネット1、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、トロンボーン1、ティンパニ、ハープ、弦楽五部

初演

1936年1月1日の昼、ラジオによって放送初演された。山田耕筰指揮、日本放送交響楽団 (旧新交響楽団) の演奏である。

脚注

外部リンク

  • 二つの讃歌への前奏曲 - 東京音楽大学付属図書館ニッポニカ・アーカイヴ

Arvo Pärt Summa, vocal score. YouTube

【讃美歌 21】による前奏曲・変奏曲(ピアノ・オルガン用)

예전교회 예사랑찬양대

3つの二重奏曲 YouTube

讃美歌 讃美歌第二編 メルカリ