加藤 酉治(かとう とりじ、1873年(明治6年)12月10日-没年不明)は、日本の政治家。福島県新地村長(第12代)。

来歴

福島県相馬郡新地村(現・新地町)生まれ。

幼い頃から氏家閑存の門下に入り学ぶ。壮年になると身を軍籍に置き、憲兵軍曹に昇進。帰郷後も在郷軍人会に尽力した。

明治40年3月5日に新地村役場雇に命じられ、同年4月1日には書記に推薦される。

明治39年4月1日、賞勲局から明治37、8年の戦役の功により勲七等に叙される。

昭和20年(1945年)、新地村長に就任。昭和21年(1946年)退任。

家族・親族

遠戚

  • 鳥居修晃(心理学者・東京大学名誉教授、玄孫の義伯父、7親等)
  • 望月登志子(心理学者・日本女子大学名誉教授、玄孫の義伯母、7親等)
  • 渡部光正(音楽家、曾孫の夫、3親等)

参考文献

  • 『新地町史』(福島県相馬郡新地町)
    • 資料編(1982年)
    • 自然・民俗編(1993年)
    • 歴史編(1999年)

脚注

出典


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